6月25日、日本代表の江阪任(あたる)選手が柏レイソルから浦和レッズへ移籍することが発表され、
背番号は33に決定しました。
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江坂任(あたる)選手とは
選手名 | 江阪 任(えさか あたる) |
所属 | 浦和レッズ |
背番号 | 33 |
ポジション | MF / FW |
生年月日 | 1992/5/31(29歳) |
身長 / 体重 | 175 / 67 |
出身 | 兵庫県三田市 |
クラブ経歴 | ウッディSC 三田市立ゆりのき台中学校 2008 – 2010年:神戸弘陵学園高等学校 2011 – 2014年:流通経済大学 2015:ザスパクサツ群馬 2016 – 2017年:大宮アルディージャ 2018 – 2021年:柏レイソル 2021年: 浦和レッズ |
代表歴 | 日本A代表(2021 – ) |
プロとしてキャリアを開始して以降、
J2やJ1でトップ下を主戦場としながらも毎シーズンコンスタントに10得点前後を記録し続けています。
得点力もさることながら、得点に直結するパスに定評があり、
柏レイソルではオルンガとのゴールデンコンビでチームの得点を量産し、
2019年のJ2_京都戦では1試合で13得点という史上初の記録をマークするなど驚異の破壊力が話題となりました。
その後もコンスタントに安定した活躍を見せ、
2021年に初の日本代表入りを果たし、日本のトッププレーヤーとなりました。
柏レイソルからの移籍を決めた理由とは
浦和レッズへの移籍にあたり、
ファン・サポーターに向けて以下のコメントを発表しています。
「柏レイソルを愛する皆様へ、このたび浦和レッズに移籍することになりました。色々な声があるかと思いますが、このタイミングでチームを離れることは僕自身、正直想像もしていませんでした。やり残したことは山ほどあります。しかし、これまでプロを目指して、そして高みを目指して選択、決断してきた自分を振り返ると今がその時なのかなと感じました。レイソルのファン・サポーターの皆様、関係者の皆様。これまで3年半本当にお世話になりました。本当にありがとうございました」
引用元:柏レイソル公式
柏レイソルが苦しい状況にある中での移籍は心に引っかかりがあると語っている江坂選手。
しかし、29歳という決して若くはない年齢において、
選手としてトップコンディションを保てる残りの期間を踏まえると、
今個人として高みを目指す決断をするのは当然の選択だと考えます。
浦和レッズでのデビューはいつになるのか
本日6月25日から浦和レッズのトレーニングに江坂選手が合流したと「浦和レッズオフィシャル」が発表しています。
このことから、
かなり早い段階での公式戦デビューが見込めることが想像できます。
可能な限り早くチームにフィットさせたいとリカルド・ロドリゲス監督も考えていると思いますが、
流石に次節まではあと2日間と時間がなさすぎるため、
コンディション等に問題が出ない限りは以下のように予想されます。
・6/27:【J1】VSアビスパ福岡 → 調整不足で出場はないと予想
・7/3:【J1】VSベガルタ仙台 → 途中出場でデビューの可能性あり
・7/7:【天皇杯】VSSC相模原 → ローテーション要員でメンバー入りの可能性あり(前節から中3日のため)
・7/10:【J1】VS大分トリニータ → 前節まででデビューしていない場合、高確率でデビューすると思われる(以降8月半ばまでレッズは試合がなくなるためなるべく使っておきたいと考えることが予想される)
江阪任選手と浦和レッズはフィットするのか
カスパー・ユンカー選手が加入以降、浦和レッズは好調を維持しています。
そんな浦和レッズにおいて、現在の課題について考察してみると以下のような点が挙げられますが、
その点を踏まえると江坂選手は適材適所の加入であるという事が言えると思います。
現在の浦和レッズの課題とは
◽️ユンカー選手頼りの得点力
浦和レッズの2021年の得点状況
・ユンカー選手加入前:16試合 / 13ゴール
・ユンカー選手加入後:12試合 / 23ゴール(内、ユンカー選手10ゴール)
ユンカー選手は得点能力の高さにより自身のゴール数を積み上げていますが、
自身のゴール以外にもターゲットマンとなり相手チームの注意を引くことで周りの味方を生かす動きも効果的に行えており、
チームの得点を促す底上げ効果も担っていると言えると思います。
逆にいうと、
ユンカー選手を欠いている試合においてはその点が欠如されるため、
攻撃のリズムやパターンがあまりなく、攻め手がないようなこう着パターンになってしまうこともしばしばあります。
◽️中央からのパサー要員の不足
浦和の攻撃の中で鋭さを持っているのは、
サイドを起点とした攻撃にあると思います。
山中選手、汰木選手、若手の台頭大久保選手、先日加入した酒井宏樹選手など、
比較的サイドに良い選手が多い傾向にありつつ、
逆に中央で得点に向かう目立った役割を果たせているのは小泉選手くらいの状況となっています。
いくらサイドが良くとも、
中央を守備で固められた場合など、
中の起点が少なく攻撃が苦しい状況になることがあります。
こういった状況に陥った場合、
ユンカー選手が中盤まで引いてボールを受けに来るシーンなども目立つようになり、
本来のユンカー選手の役割である最前線での攻撃に専念できなくなってしまうために悪循環に陥ることがあります。
江坂選手が浦和レッズの課題に対して効果的な補強である理由(オルンガとの関係性の再現も?)
江坂選手がもっとも相性が良いとされるプレースタイルは、柏レイソルでのオルンガとの関係性を生かしたようなプレーです。
前線に強力なターゲットマンがいる状況で、
そのターゲットマンに対していかに得点に直結するラストパスを供給できるかという点を最優先に考えつつ、
時にはターゲットマンをフリに使って自身で得点を取る、
というラストパスとフィニッシュの両方の顔を持ったプレイスタイルが特徴です。
浦和レッズにはカスパー・ユンカーという強力なFWがいるため、
柏レイソルでのオルンガとの関係性の再現というあたりに強い期待が持てます。
また、
江坂選手はFWに近い最前線の位置~中盤の底、或いは、中央からワイドな位置まで幅広い場所でプレーすることが可能です。
今現在浦和レッズでは中央のパサー役選手が不足してる状況であるため、
小泉選手が奔走しているような場所に入り込んで一緒にプレーすることができれば、
小泉選手の負担を下げつつさらに創造性溢れるプレーや攻撃パターンの増加も期待でき、
ユンカー選手の更なる得点力アップも期待できると考えられます。
直近の浦和レッズの補強はビッグネームも多く、大きな話題となっていますが、
江阪任選手は最も効果的な補強と言えるかもしれません。
浦和レッズのグッズ紹介
少しづつスタジアムの上限人数が緩和されてきている昨今ですが、
まだまだチケットを取ることがなかなか難しい状況ですよね。
スタジアムに行けないそんな中でも、
浦和レッズのグッズを身につけて自宅やスポーツバーなどで応援しましょう。
(※感染対策はしっかりとしましょう)