7月18日、ヴィッセル神戸が横浜Fマリノスの仲川輝人選手の獲得に乗り出した事が分かりました。
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仲川輝人選手プロフィール
| 選手名 | 仲川 輝人（なかがわ てるひと） |
| 所属 | 横浜Fマリノス |
| 背番号 | 23 |
| ポジション | FW / MF |
| 生年月日 | 1992/7/27 |
| 身長 / 体重 | 161/57 |
| 出身 | 神奈川県川崎市 |
| クラブ経歴 | 川崎フロンターレスクール（川崎市立新町小学校）（新町ジュニアーズ） 2005年 – 2007年：川崎フロンターレU-15（川崎市立渡田中学校） 2008年 – 2010年：川崎フロンターレU-18（日体荏原高等学校） 2011年 – 2014年：専修大学 2015年 -：横浜F・マリノス 2016年9月 – 12月： FC町田ゼルビア（期限付き移籍） 2017年7月 – 12月： アビスパ福岡（期限付き移籍） 2018年 -：横浜F・マリノス |
| 代表歴 | 全日本大学選抜 日本代表（2019 – ） |
ヴィッセル神戸が仲川輝人選手の獲得に乗り出した理由
ヴィッセル神戸は直近、
チームの絶対的支柱でJ1得点ランキングトップ（7月19日現在）の古橋亨梧選手をセルティックに放出した事に伴い、
前線の得点力のある選手の補強が急務となっていました。
神戸の平野孝スポーツダイレクターは「抜けた穴は小さくない。得点が取れる選手を獲得したい」と話しており、
そこで白羽の矢が立ったのが攻撃力に定評のある横浜Fマリノスの仲川輝人選手となります。
仲川輝人選手はヴィッセル神戸でフィットするのか
仲川選手は2019年にJ1で15ゴールを挙げ得点王&MVPを獲得し、その攻撃力は誰もが知る間違いないものとなります。
得点の原動力となっている最大の武器は「スピード」であり、
ドリブルで自身で切れ込みシュートを放つパターンや、最前線で裏に抜け出し味方からのパスを呼び込む動きなどが特徴です。
ヴィッセルを退団した古橋亨梧選手の後釜ということもあり、
2人のタイプはやや違うもののスピードを生かした裏への抜け出しなどは類似する部分もあり、
チームの今の戦術にそのまま選手を代替するだけでフィットする可能性は高いと思われることから、相性は良いと考えられます。
ヴィッセル神戸は7月19日現在でJ1リーグ3位と好調をキープしていますが、
その状況で戦術を変更することは大きなリスクを伴うことから、
現在の戦術に適応できる選手は非常に貴重と言えます。
ヴィッセル神戸は好条件の大型オファーを提示していると報じられており、
「アジアNo.1クラブ」を目標として掲げているチームでの新たな挑戦は魅力あるキャリアとなると考えられます。
仲川選手は2021シーズン、怪我による離脱もありましたが、直近の試合では結果を残すなど復調の兆しも見せており、
今後の動向に注目が集まります。
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