7月18日、横浜Fマリノスのオナイウ・阿道選手がフランス2部のトゥールーズと基本合意に達した事が分かりました。
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オナイウ・阿道選手のプロフィール
選手名 | オナイウ 阿道(おないう あど) |
所属 | 横浜Fマリノス |
背番号 | 45 |
ポジション | FW |
生年月日 | 1995/11/8 |
身長 / 体重 | 180/75 |
出身 | 埼玉県児玉郡神川町 |
クラブ経歴 | 2002年 – 2007年:神川パルフェ (神川町町立青柳小学校) 2008年 – 2010年:FCコルージャ (神川町町立神川中学校) 2011年 – 2013年:正智深谷高等学校 2014年 – 2016年:ジェフユナイテッド千葉 2014年 – 2015年:Jリーグ・アンダー22選抜 2017年 -:浦和レッズ 2018年:レノファ山口FC (期限付き移籍) 2019年:大分トリニータ (期限付き移籍) 2020年 – : 横浜F・マリノス |
代表歴 | U19日本代表 U22日本代表 U23日本代表 日本代表(2019 – ) |
電撃の基本合意に至るまでのこれまでのキャリア
オナイウ・阿道は2014年のプロデビュー以降、
決して十風満帆とは言えないキャリアを送っています。
2014年からJ2のジェフユナイテッド千葉で3シーズンを過ごしたのち、
2017年にJ1浦和レッズへ移籍しトップカテゴリーへ駆け上がるも出場機会に恵まれることはありませんでした。
2018年にJ2レノファ山口へ期限付きし再度カテゴリーを落すこととなりましたが、
この移籍により才能が芽を出し始め、J2で22得点を挙げ、得点ランキング2位という好成績を記録します。
2019年には再び期限付き移籍でJ1大分トリニータでプレイすることとなりますが、
昨年のJ2での勢いそのままに、
「初めて主力として期待されたJ1」において10ゴールをマークし存在を大きくアピールしました。
期待を大きく背負った2020年はローン元の浦和レッズへ復帰することはなく横浜Fマリノスへ完全移籍。
1シーズン目は24試合/4ゴールと期待値には届かなかったものの、
2シーズン目の2021年、7月現在までにキャリアハイとなる12ゴールを挙げ、その活躍から日本代表にも選出されています。
大きな苦労により紆余曲折ありながら、迎えた25歳。
現在選手としてピークにあるタイミングでフランス2部のトゥールーズから獲得オファーが届き、
初めての海外挑戦へのチャンスを掴むこととなります。
2部のクラブではあるものの、
「下のカテゴリーから徐々にステップアップする」というこれまで歩んできたスタイルを考えれば、
同様に成功をおさめる事ができるという自信もあったと推測できます。
選手として更に1段高みを目指すため、
本人の強い意向もあり、クラブが後押しする形となったようです。
なお、移籍金は1億円強ほどとされています。
2021年度のJリーグは3人の得点王候補が引き抜かれたことに
現在(7/19時点)のJ1リーグ得点王ランキングTOP5は以下のようになっています。
1位(15ゴール):古橋亨梧選手
2位タイ(12ゴール):アンデルソン・ロペス選手
2位タイ(12ゴール):レアンドロ・ダミアン選手
2位タイ(12ゴール):オナイウ阿道選手
5位(10ゴール):前田大然選手
今回のオナイウ阿道選手の移籍にあたり、
本人の希望を尊重したとはいえ、Jリーグや所属クラブの横浜Fマリノスにとっては痛い出来事であることは間違いありません。
2021年度のJリーグは、
6月途中時点まで12ゴールで得点ランキングトップタイだったアンデルソンロペス選手が中国リーグへの電撃移籍。
その後、
7月までにハットトリックなどの活躍でロペス選手を追い抜き15ゴールで得点ランキング単独トップの古橋選手がスコットランドへ移籍。
さらに今回、
12ゴールを挙げている2位タイのオナイウ阿道選手選手が移籍となると、
得点ランキング上位5名の内3名がJリーグを離れるという事態に。
(以前こちらの記事でも同様に得点王候補のさらなる離脱の可能性について触れています)
これを踏まえると、
2位タイのレアンドロ・ダミアン選手、
5位の前田大然選手という絶好調のストライカーにいつ触手が伸びてもおかしくはないと言えます。
今後のJリーグの得点王争いはどうなるのか。
有力選手の移籍動向にも注目が集まります。
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