7月16日、ヴィッセル神戸の古橋亨梧選手がスコットランドの強豪セルティックに完全移籍する事で合意しました。
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ヴィッセル神戸公式Twitter
古橋亨梧選手が移籍を決めた理由
古橋選手は以前より海外移籍について強い気持ちを持っており、
過去にオランダのクラブチームAZやフローニンゲンなどが獲得に乗り出すなどチャンスがありましたが、
所属クラブの状況を鑑みて残留するなど義理堅い一面もあり、
これまで海外移籍は実現していませんでした。
改めて海外へのチャンスが訪れた今夏。
26歳という決して若くはない年齢を考えると「ラストチャンス」という可能性もあるため、
今回の決定に至ったと考えられ、クラブも希望を尊重し後押ししたとみられています。
今回のオファーについて、
PSVアイントホーフェン(オランダ)とアンデルレヒト(ベルギー)からも獲得オファーが届いていたそうですが、
セルティック(スコットランド)がそれらを上回る好条件を提示し、今回の移籍が決まったとのことです。
複数年契約で移籍金は、
これまでFW浅野拓磨がJ1広島からアーセナル(イングランド)に移籍した際の額(約7億6000万円)に近しい日本人で過去最高クラスとみられています。
移籍先のセルティックとは
スコティッシュ・プレミアリーグの名門セルティック。
過去には中村俊輔選手(横浜FC)が所属していたことでも有名なクラブです。
これまで国内リーグ優勝51回を誇り、
2019年まで9連覇を達成するなど国内に敵なしでしたが、
2020年はスティーブン・ジェラード監督率いるライバル「レンジャーズ」が2位セルティックに勝ち点20点差をつけ、1シーズンぶり55回目の優勝を果たしています。
セルティックにとって王座奪還がかかる2021-2022シーズン、
更なる得点力を期待して現時点(7/16時点)J1得点王の古橋亨梧選手を獲得するに至りました。
2021年度のJリーグは2人の得点王候補が引き抜かれたことに
現在(7/16時点)のJ1リーグ得点王ランキングTOP5は以下のようになっています。
1位(14ゴール):古橋亨梧選手
2位タイ(12ゴール):アンデルソン・ロペス選手
2位タイ(12ゴール):レアンドロ・ダミアン選手
2位タイ(12ゴール):オナイウ阿道選手
5位(10ゴール):前田大然選手
今回の古橋選手の移籍にあたり、
本人の希望を尊重したとはいえ、Jリーグや所属クラブのヴィッセル神戸にとっては痛い出来事であることは間違いありません。
尚、2021年度のJリーグは、
6月途中時点まで12ゴールで得点ランキングトップタイだったアンデルソンロペス選手が中国リーグへの電撃移籍。
その後、
7月までにハットトリックなどの活躍でロペス選手を追い抜き14ゴールで得点ランキング単独トップの古橋選手がスコットランドへ移籍。
なんと直近で2人の得点王候補を失うこととなったJリーグ及び、所属クラブ。
これを踏まえると、
現在2位タイのレアンドロ・ダミアン選手、オナイウ阿道選手、
5位の前田大然選手、
という絶好調のストライカーにいつ触手が伸びてもおかしくはないと言えます。
今後のJリーグの有力選手の動向にも注目が集まります。