7月10日、J1リーグ第22節_浦和レッズVS大分トリニータが行われ、
結果は0-1での浦和レッズの敗戦となりました。
\ビールサーバーレンタル無料!お好きなクラフトビール代のみで利用可能!/
多彩なビールをご自宅で楽しめる【DREAM BEER】

\POPEYE、メンズノンノでも掲載の注目制汗スプレー/
制汗美容スプレー【トリムクール】
試合概要
前節のベガルタ仙台戦同様、
大分トリニータはカスパー・ユンカー選手への対策としてタイトなディフェンスでスペースを与えず、
選手の間の距離を非常にコンパクトに保ったディフェンスで固める方針をとりました。
結果、
浦和が前半に放ったシュートは前半終了直前に柴戸海選手が放ったミドルシュート一本のみとなり、
完全に攻撃をシャットアウトされる形となりました。
対して、
大分トリニータはボールポゼッションが30%ほどと非常に少ない状況でしたが、
守備から攻撃への素早い切替やカウンターなどによりシュートを連発。
浦和レッズGK西川選手の奮闘もありましたが1失点し後半に折り返します。
後半になると暑さや疲れからか、
大分トリニータの守備網にややスペースが生まれる時間もあり、
前半は完全に消されていた浦和レッズの右サイド西大伍選手、田中達也選手が目立つシーンが増え始めます。
右サイドの田中達也選手が鋭い突破からクロスを上げ、左サイドバックの明本考浩が中央で合わせるなど、
両サイドの選手が大分ゴールを脅かしましたが、ゴールには至らず。
その後は流れを変えるべくFW杉本健勇選手を投入。
自身で強烈なミドルシュートを枠内に飛ばすシーンや、コンビネーションで汰木選手のシュートを呼び込むなど、
いくつかのチャンスは演出したもののゴールネットを揺らすことは叶わず、0-1での敗戦となりました。
浦和レッズ_前節に引き続き、個人技不足の深刻さ
今節も露呈してしまった「浦和レッズの攻撃パターンの少なさ」による攻撃のシャットアウト。
こう着状態の時こそ、個人技による状況打破へのチャレンジも必要となりますが、
そういったチャレンジは皆無。
ボールポゼッションは70%程と、かなりの時間ボールを保持していましたが、
大半は攻め手がなくただボールを回している時間に終始しており、
「ただボール持たされている」といった印象でした。
Jリーグ後半戦に向けて、この点に目を向けることが逆転優勝へのキーとなることは間違いないでしょう。
本試合におけるカスパー・ユンカー選手のプレー
浦和レッズが勝つためにはキーマンであるカスパー・ユンカー選手が自由に動けるスペースが必要ですが、
直近の試合では「封じ込め」のようなある種の「ユンカー攻略」にあい、思うようにボールに触ることができず、
この試合についてもほぼノーチャンスといった状況でした。
もう一人のキーマンである小泉佳穂選手もペナルティエリア付近からは締め出され、
決定的な仕事ができず、フラストレーションの蓄積や暑さからかプレーに精彩さを欠いていました。
やはり、ここに絡むことができる「第三の中央のプレイヤー」が今後必要不可欠であり、
Jリーグ後半戦から登場する江坂任選手に高い期待がかかるところです。
カスパー・ユンカー選手の現時点(7/10)の成績
チーム加入後、
全16試合の内に15試合に出場し11ゴールを挙げています。
出場試合数に対する得点率は60%となっています。
※出場試合数に対する得点率 = 得点した試合数 / 出場試合数
5/05:1ゴール(先発) /【YLC】VS_柏
5/09:1ゴール(先発)/【J1】VS_仙台
5/16:2ゴール(先発) /【J1】VS_G大阪
5/19:0ゴール(サブ)/【YLC】VS_横浜FC
5/22:1ゴール(先発)/【J1】VS_神戸
5/26:1ゴール(先発) /【J1】VS_広島
5/30:0ゴール(先発)/【J1】VS_名古屋
6/06:0ゴール(出場なし) /【J1】VS_神戸
6/09:1ゴール(先発)/【天皇杯】VS_富山
6/13:1ゴール(先発)/【YLC】VS_神戸
6/20:2ゴール(先発)/【J1】VS_湘南
6/23:0ゴール(サブ) /【J1】VS_柏
6/27:0ゴール(先発)/【J1】VS_福岡
7/03:0ゴール(先発)/【J1】VS_仙台
7/07:1ゴール(サブ)/【天皇杯】VS_相模原
7/10:0ゴール(先発)/【J1】VS_大分
カスパー・ユンカー選手_J1得点王ランキング
J1リーグ得点数:7得点
ランキング:10位タイ
現在ランキング1位は、古橋 亨梧選手で14ゴールです。
その差は7ゴールとなっています。
浦和レッズ_リーグ&各カップ戦の現在の順位(状況)
J1:5位(次節:8/9_VS札幌)
YBCルヴァンカップ:準々決勝進出(次節:9/1_VS未定)
天皇杯:ラウンド16(4回戦)進出(次節:8/18_VS京都サンガ)
次の試合までは中断期間を挟むため、
中断明け後の8/9、J1_23節で北海道コンサドーレ札幌が相手です。
興梠慎三選手の移籍先として噂されるチームとなっており、
興梠選手がどちらのユニフォームに袖を通して8/9を迎えているのかにも注目が集まります。
浦和レッズのグッズ紹介
コロナ禍でスタジアムに行けない。。
そんな中でも、浦和レッズのグッズを身につけて自宅応援で盛り上がりましょう。
尚、ユニフォームの偽物などが出回る事例もあるので、
購入は公式グッズを扱う【サッカー用品専門店】サッカーショップKAMOなどがオススメです。
(サッカーショップKAMOではマーキング ((好きな選手の名前と背番号入れる)) をする事も可能です)
