6月9日に行われた天皇杯2回戦 浦和レッズvsカターレ富山にて、
カスパー・ユンカー選手がゴールを決めました。
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ユンカー選手の加入からこれまでの成績を振り返る
5月に浦和レッズに加入して以降、
得点を量産しているカスパー・ユンカー選手。
加入から約1ヶ月となりますが、
ここまでの成績を振り返ってみます。
5/05:1ゴール(先発) /【YLC】VS_柏
5/09:1ゴール(先発)/【J1】VS_仙台
5/16:2ゴール(先発) /【J1】VS_G大阪
5/19:0ゴール(サブ)/【YLC】VS_横浜FC
5/22:1ゴール(先発)/【J1】VS_神戸
5/26:1ゴール(先発) /【J1】VS_広島
5/30:0ゴール(先発)/【J1】VS_名古屋
6/06:0ゴール(出場なし) /【J1】VS_神戸
6/09:1ゴール(先発)/【天皇杯】VS_富山
加入後の浦和レッズの試合が9試合。
その内8試合に出場し7ゴールをあげています。
また、出場試合数に対する得点率は75%と驚異の数字を叩き出しています。
J1得点王ランキングに向けて
今後の爆発も期待されるユンカー選手ですが、
気になるのがJ1リーグので得点王争いです。
現時点でのJ1での得点数は5ゴール。
現在17節まで消化しているので残りの21試合となります。
現在の得点率75%をキープしてゴールを量産していくと仮定した場合、
最終節までにあと15ゴールほど見込める為、
現在の5ゴールと併せて20ゴール程となります。
得点王になるにあたりギリギリのラインですが、
浦和レッズに加入した時点で12節までを既に消化している状況だった為、
致し方なしと言ったところでしょうか。
仮に今季の第1節から加入していたと想定した場合、
計算上、全38節で28ゴール程を量産するという計算になる為、
2020年シーズンの得点王&MVPのオルンガと同等の破壊力と言える事になります。
今シーズンのJリーグは得点王&MVPであるオルンガを放出し、
「盛り下がる。。。オルンガほどの選手はそうそう現れないであろう。」
と肩を落としたスタートでしたが、
まさかの早い段階で颯爽と現れたスターの登場にファンは興奮し期待値は上がる一方です。
今後の活躍に注目していきましょう。
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