J1札幌が今夏の新戦力として浦和レッズ興梠慎三選手に獲得オファーを出したことがわかりました。
興梠選手自身の状況的にも移籍の決断をする可能性は高いと思われます。
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北海道コンサドーレ札幌が興梠慎三にオファーを出した経緯
札幌は主力ストライカーであるアンデルソン・ロペス選手の中国・武漢への移籍が濃厚となり、
6月中旬から離脱しています。
それに伴い、抜けた穴を埋めるべくFWの獲得に向け動いていたとのことです。
アンデルソン・ロペス選手は6月時点では得点ランキングトップの12ゴールを挙げるなど、
活躍が目覚ましい選手で、その穴を埋めることは容易ではありません。
また、今夏は五輪開催に伴う規制により外国人選手の獲得が難しくなっている状況もあり、
日本人選手の獲得に的を絞る必要があります。
その条件に当てはまる即戦力候補ということでベテランストライカー興梠慎三選手に白羽の矢が立ちました。
興梠慎三が獲得オファーを受諾する可能性が高い理由
興梠慎三選手は2005年のデビュー以降、鹿島アントラーズ/浦和レッズで活躍し得点を量産。
J1通算得点歴代3位の158点を記録する日本を代表するストライカーです。
J1史上初の9年連続2桁得点を継続中ですが、
10年連続の期待がかかる今期、
強力なFWカスパー・ユンカー選手の加入や監督変更によるチームプランの変更など伴い、出場機会は減少。
得点も1得点にとどまっています。
そんな状況の中、
北海道コンサドーレ札幌からの即戦力を期待してのオファーは自身のキャリアにとって魅力の高いものとなり得ると考えられます。
また、北海道コンサドーレ札幌を率いるミハイロ・ペトロヴィッチ監督は過去に浦和レッズも指揮しており、
2013~2017年に興梠慎三選手を指導していたという背景があることから、
勝手知ったるという高い信頼関係も移籍実現の大きな要因になると考えられます。
浦和ファンからは「浦和レッズで引退を」という声があがるなど惜しまれる状況ではありますが、
本人のキャリアを考えると出場機会の多い環境で躍動している姿を見たいというのもあると思います。
興梠慎三選手の新たな戦場での得点量産に期待がかかります。