酒井宏樹選手が今夏、マルセイユからJリーグに復帰するにあたっての心境を自身のinstagramなどで明かしました。
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酒井宏樹選手の経歴
選手名 | 酒井 宏樹(さかい ひろき) |
所属 | 浦和レッズ |
ポジション | DF |
生年月日 | 1990/4/12 |
身長 / 体重 | 183 / 70 |
出身 | 長野県中野市 |
クラブ経歴 | 柏マイティーFC(柏市立富勢西小学校) 柏レイソルU-15(柏市立富勢中学校) 柏レイソルU-18(千葉県立柏中央高等学校→ウィザス高等学校) 柏レイソル ハノーファー96 オリンピック・マルセイユ 浦和レッズ |
代表歴 | U16日本代表 U22日本代表 U23日本代表 U24日本代表(オーバーエイジ) 日本A代表(2012 – ) |
酒井宏樹選手のコメント_instagram(インスタグラム)
酒井選手は7月10日に自身のinstagramにて以下のようにコメントしています。
ここ最近柏レイソルの事で一般の方、記者の方からご意見ご質問をよく頂きます。少しだけ僕の考えを書かせて貰います。
今回浦和レッズと移籍が合意したタイミング時には柏レイソルからの話はありませんでした。そしてオファーを頂いたとしても今回は浦和レッズでの大きな挑戦を選んでいたと思います。
移籍はタイミングです。僕の決断にブレはありません!
これまで僕の中途半端な優しさの回答により多くの方に誤解させたり、中には傷ついた方もいらっしゃったかもしれません。
もちろん育てて貰ったレイソルは僕にとっていつでも大切なクラブですが、今僕は浦和の選手として責任を果たせるよう、そして活躍するために100%フォーカスしています。未熟で言葉足らずな自分には2つのチームに対するバランスのいい答え方がわかりません。なのでこれを最後にしたいと思います。
明後日から始まる大きな重圧の前にちゃんとしておきたかったので書かせて頂きました!
応援よろしくお願いします!
浦和レッズ 酒井宏樹
酒井宏樹選手は柏レイソルの下部組織出身で、
柏レイソルU-15→柏レイソルU-18→柏レイソルトップチームに昇格しプロデビューを果たしています。
その後、ハノーファ(ドイツ)→マルセイユ(フランス)と海外へ戦いの場を移し、
今夏のタイミングで日本復帰となりました。
Jリーグから海外へと移籍した場合、
再度Jリーグに戻る場合には元の所属クラブに戻るケースが多いですが、
今回はそんな通例には沿わず、柏レイソルではなく浦和レッズを選択したことに疑問を持ったファンも多かったとのことで、
今回のコメントをすることで決意をあらたにしたようです。
柏からのオファーはなかったという状況ではありますが、
このコメントによって柏レイソルのサポーターにも真意や誠意は伝わったように感じます。
そもそも日本(Jリーグ)への復帰を決めた理由は何なのか
酒井宏樹選手は、2016年からマルセイユでプレーし、
今回の移籍直前までの5年間チームの重鎮として出場機会を得続けていました。
移籍については1,2年ほど前から意識し、
「マルセイユか日本か」という選択が念頭にあったそうです。
時期については、マルセイユで選手としてのプライオリティが下がった時がその時期だと考えていたそうです。
酒井選手が加入した2016年から2021年までに指揮官の交代が積極的に行われ、
結果3人の監督のもとでプレーすることとなりましたが、
いずれの監督の下でも高いプライオリティの選手として位置付けられていました。
しかし前監督ビラスボアスの体制において、コンスタントに出場はしていたものの一部信頼を勝ち得なかった部分もあり、
移籍を強く考えるタイミングとなったとのことです。
移籍先のチームを考える上で、
「マルセイユは人生の中ですごく大事にしたいクラブ。けじめとして、1%でもマルセイユと戦う可能性がない場所」
として、ヨーロッパは候補から外すことを考えていそうで、結果として日本復帰となったとのことです。
参考:Sportsnavi
今夏、9年ぶりのJリーグ復帰となった酒井宏樹選手。
31歳とベテランの域ではありますが、
「大きな挑戦」という高い野心を持ち続けており、そのために移籍先として選択した浦和レッズ。
今後も高いパフォーマンスでJリーグ/日本代表で、サポーターを楽しませてくれることは間違いなさそうです。
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