極楽とんぼの加藤浩次さん(82style_ハチニースタイル)が、
25日放送のスッキリ(日本テレビ系)で新型コロナワクチンに関するデマについて言及し、
「自分が聞いた情報がすべて正しいと思い込みすぎないのも大事」
と訴えました。
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「ワクチンデマ」や「ワクチンに対する不信感」とは
まず、ワクチンデマとは、
河野太郎ワクチン担当大臣が自身のブログで触れた「ワクチンに対する偏見やデマ」についてのもので、
ワクチン摂取により
「不妊が起きる」
「遺伝子が組み換えられる」
「ADE(抗体依存性増強現象)が起きる」
など、
「実際には確認されていない効果」についてSNSなどで情報が飛び交っている事を危惧し、
ブログを通して説明をした事で話題となりました。
また、ワクチンに対する不信感について、
ワクチンは2回摂取することで高い効果を得るということが世界的な常識となっていますが、
丸川珠代五輪相の「1回目の接種でまず一時的な免疫をつけていただきたい」という根拠のない発言も話題となり、
ワクチンに対する不信感と共に政府に対する不信感を煽る結果ともなっています。
こういった事からか、
誤った情報であっても拡散してしまうSNSの力が強く働き、
強行的な事例では「#プラグを抜こう」といったようなワクチンの冷蔵庫のプラグを抜くというワクチン反対派の運動によりワクチンが廃棄になってしまうような事例も起きています。
加藤浩次の持論
ワクチンデマについての内容を受け、
加藤浩次さんは、
「当然ワクチンは任意で、打ちたくないと意思表明している人が打つ必要はないと思っている」
と訴えた上で、
情報に左右され決断ができないという人については、
「どっちなの?危なくない?大丈夫なの?妊娠しづらくなるって言ってるよ、そうなの?じゃあやめようという方も結構多いと思う。そういう方はしっかりとした情報を得るということ」
ともコメントしています。
「間違った情報を信じていたのなら、間違っていない情報をアップデートしていくこと、自分が聞いた情報が全部正しいと思い込みすぎないのも大事かもしれない」とも訴えています。
昨今インターネットやSNSの普及により情報が溢れている時代となっており、
「自身の考えを持った上で情報を吸収(或いは排除)できる」
という方がいる一方で、
「ネットなどで見聞きした情報を咀嚼せずに鵜呑みにしてしまう」
という方がいる事も事実です。
その点に対する警鐘を鳴らす意味で今回のような持論を展開した加藤浩次さん。
そんな加藤さん自身ですが、
MCという立場で様々な番組に出演し、
経済、エンタメ、スポーツなど多岐に渡る話題に的確にコメント、進行をしています。
加藤さんの仕事スタイルの特徴として「台本を使わない」という点があるそうです。
こちらの記事で「「巨大企業の日本改革3.0 生きづらいです2021(テレビ東京)~大きな会社と大きな会社とテレ東と~」」においてそのようなスタイルで番組が進行している事を話しています。
つまり、
「他人に用意してもらった答えを使わずに自分で答えを用意して臨機応変に対応していく」
このようなスタイルを貫いていることからこそ今回のようなコメントに至ったのだと思います。
周りの意見を聞くことは大事ですが、
情報を得た時に「この人はこういう考え方をするんだな」という程度で一旦置いて、
自分で咀嚼して考えてみる事が今のインターネット社会では一番必要なのかもしれません。
加藤さんの次の記事はこちら