サッカー

イニエスタが2023年まで契約更新!引退報道を払拭する延長に歓喜

本日5月11日、
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ選手がヴィッセル神戸との契約を更新し、
2023年までの2年間の延長で合意しました。

youtubeでの記者会見

instagramでの発表

5月11日はイニエスタ選手の誕生日ということもあり、
本人にとってもファンにとっては嬉しいバースデーニュースとなりました。


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イニエスタ選手の心境

契約更新を決めたイニエスタ選手は、
「3年前から始まったエキサイティングなプロジェクトは、私と家族にとって大きなものでした。
苦しい期間もありましたが。クラブのタイトルなど歴史も築けました」
と語っていました。

また、「ヴィッセル神戸をさらなる高みへ」とも語っており、
37歳になってもまだまだ衰えない熱い情熱を持ち続けていることが窺えるとともに、
今回の契約延長にはとても高い満足をしているようです。

ファンに向けては、
「私と私の家族を代表して、神戸、そして日本の皆さんに感謝を申し上げたいです。愛情とリスペクトを持って、皆さんがおもてなしをしてくれたことで、自分たちにとって第二の故郷になりました。」
という感謝を述べると共に、
「今、大変な時期をみんなが過ごしていると思いますが、これまでも皆さんが出してきた同じエネルギーを持って、この困難を共に乗り越えていければと思っています。ありがとうございます」
というコメントを残しており、クラブやファンに対して強い愛情を持っていることが感じられました。

イニエスタ選手は減俸を受け入れた

今回の契約では大幅な減俸があったとも報じられており、
これまでの推定年俸32・5億円からダウン提示だったようです。

5/11時点で詳細な額面は不明ですが、
そもそも32・5億円という額は異常なので、
直近のパフォーマンス等を考慮して適正な額面に調整が行われたのではないかと見られています。

現在のコンディションは?

イニエスタ選手は2020年12月、
カタールで行われたACL(アジアチャンピオンズリーグ)の試合で右足を痛め、
右足太ももの筋肉の腱断裂と診断されました。

その後手術の手術により長期離脱を強いられましたが、
5/1のJ1リーグサンフレッチェ広島戦で142日ぶりにメンバー入りしました。

緊急事態宣言に伴う無観客試合の対象地域のため、
ファンの前で直接復帰した姿を見せることはできませんでしたが、
74分から途中出場を果たし、
リンコンとのコンビネーションでペナルティエリアに鋭く切り込むなど、コンディションの良さが光っていました。

また、直近の5/9マリノス戦でもベンチ入りを果たし、
59分から途中出場しています。

出場するや否や、
イニエスタ選手に自然とボールが集まるようになり、
その高く繊細な技術を持つ足から前線のアユブマシカ選手や古橋選手に鋭いスルーパスを供給し決定機を作り出しています。
また、パスのみならず、周りとの短いパス交換の連携で前線にスルスル切り込んでいく「らしいプレイ」も見せており、コンディションの良さが窺えました。

引退時期は

今年37歳のイニエスタ選手、
大きな怪我もあり選手としては潮時なのか、引退なのか、との思いから一転、
契約の延長を決め、また、直近のJリーグでは素晴らしいプレイも見せコンディションの良さが見られている事から、
まだまだ活躍する姿というのは見ることができそうです。

今回の契約更新に関する記者会見で三木谷社長は
「おそらく、ヴィッセル神戸で選手の集大成ということ。そしてヴィッセルに対するコミットという大きな決断をしてくれたアンドレス・イニエスタに敬意を表する」
のようにイニエスタのキャリアについて述べており、
また「チームをアジアNo1チームに成長させることを誓う」という点についてイニエスタの存在が不可欠であることを強調していました。

キャリアの最後になるかもしれないこの2年間、
スペインの至宝の一挙手一投足を目に焼き付けたいですね。