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7月3日、J1リーグ第21節_浦和レッズVSベガルタ仙台にて、
フェリペカルドーゾ選手(仙台)が槙野智章選手(浦和)に対し中指を立てる侮辱行為があり問題となっています。
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Jリーグからのペナルティは?
Jリーグからは「厳重注意」という警告のみに留まりました。
これによる出場停止などのペナルティはありません。
先日浦和レッズは別件で「ケアレスミス」と認識されながらも、結果として敗戦扱いという重い処分をJリーグから受けたこともあり、
処分の公平さに疑問の声が上がっています。
荒れた試合をコントロールできなかったジャッジ能力の課題
この試合、序盤から両チーム共にヒートアップするシーンが散見していました。
そんな試合をスムーズに捌くことは審判としては難易度が高い状況だったと考えられます。
しかしながら、
そんな状況でありながらも「スムーズに捌いて試合を潤滑に進めるのが当たり前」というのを求められるのが審判です。
ジャッジの技術向上というのもこの試合における課題と言えるでしょう。